恵比寿にあるジュエリーのギャラリー「gallery deux poissons」(http://www.deuxpoissons.com/index.html)にて開催中のjungjungさん(http://www.jungjung.jp/)個展「たね」に行ってきました。
会期は2018年11月16日(金) -12月2日(日)(12:00-20:00)。
以前からPinterestで度々見かけていた、繊細なレース糸で編まれた野菜たち。どなたのなんだろう?とずっと思っていたのですが、ほんとうにたまたまツイッターで個展の情報をキャッチ。
糸編みワイフ、ジュンジュンのHP更新しましたっ!(ギャラは展示終了時の「おけいすし」)11.16ー12.2 恵比寿のギャラリー・ドゥ・ポアソンで展示がありますっ!今回は「たね」がテ〜マみたいどすっ!皆ちゃま是非見に行ったげてくらさいまっほっ! https://t.co/eCHDjk93Jf pic.twitter.com/arDv5giCH1
— 点 (@ten_do_ten) November 2, 2018
あーこの人だ!となって、拝見してきました。
これまでは菜っ葉やお花などのフレッシュなモチーフが多い作家さんだったようですが、今回のテーマは「たね」。ドングリや松ぼっくりのようなおなじみのモチーフから、南天や千両、ヤツデなどなど、この時期に野山や庭先で見られる種たちも。
特にこの青桐はとっても欲しい!と思ったのですが、全て売約済みでした。
本物にしか見えない麦。こちらは実際に麦を育てている方のところに行くことになったそうです。
jungjungさんが使われているのは#100レース糸だそう。生成りのものをご自分で染めているそうです。ギャラリーオーナーさんが「既成のきれいな糸で植物を編むと、きれいなんだけどどこかグロテスクになってしまう」とおっしゃってて、確かにそうかもしれないなあと思いました。個人的にはそういうグロテスクさが好きであみぐるみをやっているところはあるかもしれませんけど…。
新作「たね」たちのほかに、これまでに発表されてきた野菜やお花のアクセサリーも展示販売されていました。年間でも数える程の点数しか納品されない作家さんだそうなので、新作・旧作ともにピンときた方はぜひ。かぎ針編みをされる方にもお勧めしたい展示でした。
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