今期いちばんのおおあたり編み物本!と言っている方を何人も見かけた、ガスニエ実希子さんの『パリジェンヌの編みもの』。ずっと気にはなっていたのですが、先日書店で立ち読みしてすごーーーく編みたくなり、迷った末にまた別の日に別の書店で購入しました。
ウェアって「編みたい!」と「着たい!」が合致することがほとんどないと個人的には思っているのですが、この本はシンプルなプルオーバーから力作系まで、かなり編みたいし着たいです。
まず最初に編もうと思っているのがこちら。
ちょうどこういうタートルネック欲しいと思っていたんですよ。手持ちの糸をいろいろひっくり返してスワッチを編んでみた結果、やや明るめのカーキ色モヘアで編むことになりそうです。
ただ、モヘアでウェアを編むのが実は初めて。というか、かぎ針よりも昔からやっているのにも関わらず棒針はつねに初心者状態で、なにか編み始めるたびに色々忘れていて検索しまくっている程度の腕前です…。というわけで、まずは「間違えない」ことを目標に、簡略化できるところは簡略化したりして編んでいこうかな…と思っています。
裾のヘリンボーンと、バックのウエスト部分がとても素敵!
そろそろ冬も終わろうかとしていますが、一年中毛糸を編んでいるのには変わりないので、ウェアも気にせず冬物を編んでいきます!
ツイッターで「古着好きな人にはおすすめ」と言っている方を見かけたこちらの本。たしかに、当時のオリーブ少女にとても刺さりそうです(サンプルが一人いまここでブログを書いています)。
まだまだ書店でも並んでいる本ですので、今から次の冬に向けてでも、チェックしてみてはいかがでしょうか?流行に左右されないカジュアルファッションにとっても似合うニットが詰まっています。
コメント
[…] 先日ブログに書いた『パリジェンヌの編みもの』からタートルが編み終わったら、次のことを考えよう…(ただいま苦戦中です) […]
[…] わたしは、先日ブックレビューをした『パリジェンヌの編みもの』より、”「深い夏の森」を夢見るタートルのモヘアセーター”を編み進めてみました。 […]