手縫い糸であみぐるみ
以前から刺しゅう糸の2・3本取りをレース針で編むなどはしていたのですが、もう少し安定的に細いものを編みたいなと思って手縫い糸などに手を出していました。
このインスタポストで作ったのはルーマー・ゴッデン『人形の家』に出てくるトチーのオマージュ人形。今まで作った中で一番小さいさざなみセーターを着ています。
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今回作ったのはコーギー。うちのパターンでコーギーは2種類あるのですが、より古いほうのを使いました。
↑こちらがもとのパターンで、
↓こちらが今回編んだもの。

糸はダルマ家庭糸<細口> 30番。針はレース針14号(0.50mm)です。
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製作過程はわりといつも通り。恒例のコーギの開き。

分かりやすい大きさ比較です。

トチーとコーギ。こう見比べると、どちらも小さいとはいえ編み目の大きさが全然違うことが分かりやすいですね。ちなみに後ろのブランケットは百均の手縫い糸をレース針10号(0.75mm)で編んだものです。
極細レース糸もあるんだけど
もちろん、極細のレース糸というものも存在します。たとえばルナヘヴンリィさんは80番と100番のレース糸を普段お使いになっていますし、jungjungさんも100番レース糸をお使いだと聞きました。(↑の画像にはアフィリエイトリンクが含まれています)
極細レース糸の問題はカラーバリエーションのなさ。上のお二人はご自分で染めていらして、それはそれでとても素敵なんです。でもわたしはトップ染の質感が好きなんですよね。というわけでカラーバリエーションの多い細い糸……となると刺しゅう糸や手縫い糸と相成るわけです。
ちなみに刺しゅう糸は何本取るかによって自在に太さが変えられるのは楽しいのですが、巻き直すのが手間なのでやや二の足を踏んでしまいます。糸自体は柔らかくてとても好きなのですが。
手縫い糸でも太すぎるのか(極細レース針を買うときの注意点)
コーギよりも遡ること数日、同じダルマの手縫い糸でオビツ11サイズのグラニーヘキサゴントップを編んでいました。

いい感じ……ではあるのですが、手縫い糸だと少し張りがありすぎるというか、硬いというか、分厚いというか……ようは「もう少し細い糸で編めないかな?」と思ってしまったんです。そうなるとミシン糸が見えてきます。しかし0.50mmの針だとミシン糸にはやや太すぎる。
そこでより細いレース針を3本買いそろえてみました。

15号(0.45mm)、16号(0.40mm)、25号(0.35mm)です。16から25の間がすごく飛んでいるんですが、最初ふたつが日本サイズで最後ひとつだけトルコサイズなんだと思います。トルコのトゥーオヤではすごくたくさんの極細レース針を使うので、号数の刻みが日本より細かくなるみたいなんですよね。
こちら↓のお店の解説がわかりやすかったです。日本のかぎ針0号がトルコサイズだとレース針2号になるみたい。


オヤ用(トルコサイズ)のレース針はグリップの素材も国内のものとは違いますね。グリップがついてはいるんだけど、シリコンではなくて硬めのプラスチックです。そしてでっかく「JAPAN」って刻印してある。日本製の信頼度でしょうか。

まあそんなわけでとりあえず手持ちのミシン糸で練習してみました。やってみた結果としては、こんな取り合わせでいけると思います(糸の太さ:レース針太さ)。どれもわの作り目で始めて細編みだけでぐるぐる編む場合と思ってください。
・30番手縫い糸:0.50mm
・60番ミシン糸:0.40mm
・90番ミシン糸:0.35mm
ただし90番ミシン糸は細すぎてよく見えなかったです。本気で編むならルーペ必須かなあ。
まだ今回は細編みしかしていないので、次はグラニースクエアでどうなるか編んでみたいと思います。
※追記でおまけ。メビウスにちょっかいを出すコーギ。メビウスはいつも絡まれて災難です。







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